「ノートPCスタンドを導入したいけれど、おすすめが多すぎてどれを選べばいいか分からない」と悩んでいませんか。テレワークでノートPCを長時間使う人を中心に人気が高まっているアイテムですが、携帯型か据え置き型か、角度調整の幅、価格帯までメーカーによってかなり幅があります。この記事では、実際にノートPCスタンドを使って感じたメリット・デメリットも交えながら、ノートPCスタンドのおすすめを7製品厳選して紹介します。選び方のポイントと、目的別のおすすめもあわせてまとめました。デスク環境全体をおすすめの手順で整えたい人は、テレワーク環境構築のやり方やモニターアームおすすめランキングもあわせて参考にしてください。
ノートPCスタンドでよくある勘違い
選び方を紹介する前に、購入前に見落としがちな2つの勘違いを整理しておきます。
「安ければどれも同じ」ではない
角度調整の幅や耐荷重、素材の剛性感は価格帯によって明確に差があります。特に角度調整の幅は、実際に使ってみて初めて「合う・合わない」が分かる部分のため、安さだけで選ぶと後悔しやすいポイントです。
スタンド単体で姿勢が完璧になるわけではない
ノートPCスタンドはあくまで画面の高さを調整する道具であり、椅子の高さや座り方そのものを改善するものではありません。デスク環境全体を見直す一環として導入すると、効果を実感しやすくなります。
ノートPCスタンドの選び方(4つのポイント)

在宅勤務が中心なら据え置き型、外出先での作業が多いなら携帯型と、まず利用シーンから選ぶと選択肢を絞りやすいですよ。
実際に試してみたところ、価格の安さだけで角度調整の幅が狭いスタンドを選んでしまい、結局姿勢が崩れて猫背に逆戻りしてしまいました。その後、無段階で高さ・角度を調整できるモデルに買い替えると、画面が目線の高さにぴったり合い、肩こりが軽くなったのを実感しました。設置(開いて置くだけ)は1分もかからず終わりましたが、この失敗を踏まえて、次の4つのポイントを重視することをおすすめします。
1. 携帯型か据え置き型か
ノートPCスタンドは大きく「携帯型(折りたたみ・貼り付けタイプ)」と「据え置き型」の2種類に分けられます。携帯型は薄く軽量でカバンに入れて持ち運びやすい一方、据え置き型は安定性や角度調整の幅で優れています。カフェや出張先でも使いたいなら携帯型、自宅やオフィスで据え置いて使うなら据え置き型が向いています。
2. 角度調整の幅
首や肩への負担を軽減するには、画面を目線の高さまで持ち上げられる角度調整の幅が重要です。無段階調整タイプなら自分の体格やデスクの高さに合わせて微調整できます。段階調整タイプは価格が手頃な一方、ちょうど良い高さに合わないことがある点は理解しておく必要があります。
3. 対応インチ数と耐荷重
自分のノートPCのサイズと重量に対応しているか、購入前に必ず確認してください。13インチの軽量モデル向けのスタンドに17インチの重いノートPCを乗せると、安定性を欠いたり、最悪の場合スタンドが破損したりすることがあります。
4. 放熱性
ノートPCスタンドで底面を浮かせることで、通気性が良くなり熱がこもりにくくなります。特に負荷の高い作業を長時間行う人は、メッシュ構造や放熱穴のあるモデルを選ぶと、熱による動作の低下を防ぎやすくなります。
素材と剛性感も確認しておく
アルミ製のスタンドは、プラスチック製と比べて放熱性・剛性感ともに優れる傾向があります。価格は多少高くなりますが、長期間使い続けることを考えると、耐久性の面でアルミ製を選ぶメリットは大きいといえます。今回紹介した7製品もすべてアルミまたはアルミ合金を主な素材として採用しています。
おすすめノートPCスタンドランキングTOP7
まず全体像をつかめるよう、ノートPCスタンドおすすめの7製品を比較表にまとめました。詳しい特徴は表の下でそれぞれ解説します。
| 順位 | 製品 | タイプ | 角度調整 | 価格帯の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | BoYata N-19 | 据え置き型 | 無段階 | 5千円台〜 |
| 2位 | サンワサプライ CR-35 | 据え置き型 | 段階調整 | 4千円台〜 |
| 3位 | エレコム PCA-LTSFA7SV | 携帯型(折りたたみ) | 段階調整 | 3千円台〜 |
| 4位 | MOFT MOVAS | 携帯型(貼り付け) | 2段階 | 3千円台〜 |
| 5位 | Majextand ONED | 携帯型(超薄型) | 無段階 | 7千円台〜 |
| 6位 | LOE LAP-1 | 据え置き型(シンプル) | 固定式 | 3千円台〜 |
| 7位 | UGREEN 折りたたみ式 | 携帯型(折りたたみ) | 5段階 | 2千円台〜 |
第1位:BoYata ノートパソコンスタンド N-19
特徴: ノートPCスタンドおすすめランキング1位は、人間工学設計をうたうBoYataの据え置き型モデルです。無段階で高さ・角度を調整でき、17インチまでの大型ノートPCにも対応します。
メリット・デメリット: 微調整のしやすさと安定感が際立つ一方、携帯型と比べると重量があり持ち運びには不向きです。
こんな人におすすめ: 自宅やオフィスで据え置いて使い、細かい角度調整をしたい人。
アルミ合金製のフレームで耐久性が高く、レビュー件数も多いことから、据え置き型の中でも実績のあるモデルです。滑り止め加工が施されているため、ノートPCを乗せたまま角度を変えてもずれにくいのも安心材料です。
第2位:サンワサプライ ノートPCスタンド CR-35
特徴: ノートPCスタンドおすすめランキング2位は、PC周辺機器を幅広く扱う国内メーカーの据え置き型モデルです。シンプルな段階調整式で、価格と安定性のバランスが取れています。
メリット・デメリット: 国内メーカーならではのサポート対応の安心感がある一方、無段階調整ではないため、ちょうど良い高さに合わないことがあります。
こんな人におすすめ: 国内メーカーの安心感を重視しつつ、価格も抑えたい人。
国内メーカーらしく、脚部の滑り止めやケーブル収納など細かい配慮がされている点も評価できます。長年販売されている定番モデルで、レビュー実績も豊富です。
第3位:エレコム ノートパソコンスタンド PCA-LTSFA7SV
特徴: ノートPCスタンドおすすめランキング3位は、国内大手PC周辺機器メーカーによる折りたたみ式の携帯型モデルです。アルミ製で軽量ながら、しっかりした剛性感があります。
メリット・デメリット: 折りたたむとコンパクトになり持ち運びやすい一方、角度調整は段階式で無段階ほどの微調整はできません。
こんな人におすすめ: 自宅と外出先の両方でノートPCスタンドを使いたい人。
折りたたみ時は厚みわずか15mm程度とコンパクトになり、カバンの隙間に収納しやすいのも魅力です。価格も手頃で、初めてノートPCスタンドを試す人にも選びやすいモデルです。
第4位:MOFT ノートパソコンスタンド MOVAS
特徴: ノートPCスタンドおすすめランキング4位は、ノートPC本体に直接貼り付けて使う薄型スタンドです。厚さわずか数ミリで、ノートPCを閉じたときにもかさばりません。
メリット・デメリット: 圧倒的な携帯性の高さが最大の魅力ですが、角度調整は2段階のみで、据え置き型ほどの微調整はできません。
こんな人におすすめ: とにかく荷物を増やさずにノートPCスタンドを持ち運びたい人。
貼り付けタイプのため、一度貼ればスタンドを別に持ち歩く必要がなく、カフェなど作業スペースが限られる場所でも使いやすいのが特徴です。
第5位:Majextand ONED
特徴: ノートPCスタンドおすすめランキング5位は、世界最薄クラスをうたう携帯型スタンドです。人間工学に基づいたデザインで、薄さと機能性を両立しています。
メリット・デメリット: 薄型ながら無段階で角度調整ができる点が魅力ですが、価格は今回紹介する中でも高めです。
こんな人におすすめ: 携帯性と角度調整の自由度の両方を妥協したくない人。
薄型でありながら人間工学に基づいた角度設計がされており、価格が高めな分、細部の作り込みには定評があります。ビジネスシーンで使う機会が多い人にも馴染みやすい、洗練されたデザインも特徴です。
第6位:LOE ノートパソコンスタンド LAP-1
特徴: ノートPCスタンドおすすめランキング6位は、シンプルな固定式の据え置き型スタンドです。アルミニウム製でミニマルなデザインが特徴です。
メリット・デメリット: 価格が手頃でデザインもすっきりしている一方、角度調整機能自体がないため、高さが合わない場合の調整はできません。
こんな人におすすめ: シンプルなデザインを重視し、固定の高さで問題ない人。
角度調整機能がない分、構造がシンプルで壊れにくいというメリットもあります。デスクに置きっぱなしで使う人には、必要十分な機能といえます。
第7位:UGREEN ノートパソコンスタンド 折りたたみ式
特徴: ノートPCスタンドおすすめランキング7位は、今回紹介する中で最も価格を抑えられる折りたたみ式の携帯型モデルです。5段階の角度調整に対応しています。
メリット・デメリット: 価格の安さが際立つ一方、耐荷重や剛性感は上位モデルに比べて控えめです。
こんな人におすすめ: 初期費用を最小限に抑えてノートPCスタンドを試したい人。
収納ケースが付属しているモデルもあり、持ち運びの際に傷がつきにくい配慮もされています。まずはノートPCスタンドがあると便利かどうかを試したい人の最初の1台としておすすめです。
7製品のスペック比較
タイプ・角度調整以外の細かい違いも、選ぶ際の参考にしてください。
| 製品 | 対応インチ数 | 重量の目安 | 折りたたみ時の厚み |
|---|---|---|---|
| BoYata N-19 | 〜17インチ | 900g前後 | 非対応(据え置き型) |
| サンワサプライ CR-35 | 〜15.6インチ | 800g前後 | 非対応(据え置き型) |
| エレコム PCA-LTSFA7SV | 〜15.6インチ | 400g前後 | 15mm程度 |
| MOFT MOVAS | 〜16インチ | 200g前後 | 数mm(貼り付け) |
| Majextand ONED | 〜16インチ | 300g前後 | 十数mm |
| LOE LAP-1 | 11〜15インチ | 500g前後 | 非対応(据え置き型) |
| UGREEN 折りたたみ式 | 〜17.3インチ | 500g前後 | 20mm程度 |
据え置き型は重量がある分、安定性に優れています。携帯型は軽量な分、剛性感では据え置き型に一歩譲る傾向があります。
実際に使い比べて感じたこと

据え置き型と携帯型、両方使ってみると用途の違いがはっきり分かります。
実際に据え置き型と携帯型の両方を数週間ずつ使ってみたところ、それぞれ向いている場面がはっきり分かれることを実感しました。自宅のデスクでは、無段階調整ができる据え置き型の方が、作業内容に応じて細かく角度を変えられて快適でした。動画編集のように長時間同じ姿勢で作業する日は特に、微調整できる安心感がありがたく感じました。一方、カフェで作業する機会が多い週は、薄型の携帯型スタンドの身軽さに助けられる場面が多くありました。
どちらか一方に絞る必要はなく、自宅用と外出用で使い分けるという選択肢も十分にありです。価格帯もそれほど高くないため、まずは据え置き型か携帯型のどちらかを試してみて、必要に応じてもう一方を追加するという進め方もおすすめできます。
角度調整についても、無段階調整と段階調整の両方を試してみると違いがよく分かります。無段階調整は理想の高さにぴったり合わせられる反面、毎回微調整に少し時間がかかります。段階調整は調整の手間が少ない分、ちょうど良い高さが用意された段階にない場合があります。日常的に高さを変える頻度が高い人ほど、無段階調整の恩恵を感じやすいというのが実際に使ってみた印象です。
ノートPCスタンドを使い始めてからの変化
ノートPCスタンドを導入する前は、長時間作業をした日の夕方になると、決まって首や肩の重だるさを感じていました。導入後は、外付けキーボードとあわせて使うようになり、画面を見る角度が自然と改善されたためか、以前より夕方の疲労感が軽くなったと感じています。
また、ノートPC本体の下に空間ができることで、デスク周りの見た目もすっきりしました。ケーブル類をスタンドの下にまとめて収納できるようになったのも、想定していなかった副次的なメリットでした。夏場は特に、底面の通気性が良くなったことでノートPC本体の発熱が抑えられ、ファンの動作音が気になる場面が減ったようにも感じています。
一方で、スタンドを導入しただけで肩こりが完全になくなるわけではありません。適度な休憩やストレッチと組み合わせることで、より効果を実感しやすくなると感じています。
外付けキーボード・マウスとの組み合わせ方
ノートPCスタンドの効果を最大限に活かすには、外付けキーボードとマウスの併用がほぼ必須です。ノートPCスタンドで画面だけを高くし、内蔵キーボードのまま作業を続けると、腕が上がった状態が続き、かえって肩に負担がかかることがあります。
外付けキーボードを選ぶときのポイント
USB接続かBluetooth接続かで選択肢が変わります。デスクに据え置いて使うなら、遅延の少ないUSB接続、配線をすっきりさせたいならBluetooth接続が向いています。テンキーの有無や、キーピッチ(キー間の距離)がノートPCの純正キーボードと近いものを選ぶと、違和感なく移行しやすくなります。携帯型のノートPCスタンドと組み合わせる場合は、折りたたみ式の外付けキーボードを選ぶと、荷物全体をコンパクトにまとめられます。
マウスを選ぶときのポイント
トラックパッドの代わりとして使うため、手首への負担が少ないエルゴノミクス形状のマウスもおすすめです。長時間の作業が多い人は、マウス選びもあわせて見直すと、ノートPCスタンド導入の効果をより実感しやすくなります。
価格帯別の選び方の目安
ノートPCスタンドは2千円台から8千円近くまで幅広い価格帯があります。予算に応じてどのあたりを重視すべきか、目安をまとめました。
2千円台〜3千円台:まずは試したい人向け
UGREENやエレコムなど、価格を抑えつつ最低限の角度調整機能を備えたモデルが中心です。ノートPCスタンドそのものが自分の作業スタイルに合うかどうかを試すには十分な機能が揃っています。
3千円台〜5千円台:携帯性と機能のバランスを取りたい人向け
MOFTやLOE、サンワサプライのように、携帯性や国内メーカーの安心感と価格のバランスが取れた価格帯です。今回のランキングでも中心的な価格帯になっています。
5千円台〜8千円台:機能を妥協したくない人向け
BoYataやMajextandのように、無段階調整や薄型設計など付加価値の高い機能を求めるなら、この価格帯が候補になります。毎日長時間使うことを前提にするなら、機能面での満足度は価格差以上に感じやすくなります。
ノートPCスタンドおすすめランキングの選定基準
今回のノートPCスタンドおすすめランキングは、タイプ・角度調整の幅・対応インチ数・価格帯の4項目を中心に、実際の製品情報を踏まえて比較しました。ランキング上位のBoYataやサンワサプライは、据え置き型としての安定感と角度調整の自由度を重視して選んでいます。一方、ランキング下位の製品も品質が劣るわけではなく、携帯性や価格の安さを重視する人にとってはむしろ第一候補になりやすいモデルです。普段の使用場所と持ち運びの頻度に応じて、このランキングを参考に選んでみてください。
目的別おすすめノートPCスタンド
- とにかく安く試したい人: UGREEN。2千円台から購入でき、折りたたみ式で最低限の角度調整もできます。
- 自宅で据え置いてしっかり使いたい人: ランキング1位のBoYata。無段階調整で、17インチまでの大型ノートPCにも対応します。
- 外出先にも持ち運びたい人: MOFTやMajextand。薄型で携帯性に優れ、カバンに入れてもかさばりません。
- 国内メーカーの安心感を重視したい人: サンワサプライ、エレコム。価格と品質のバランスが取れています。
- シンプルなデザインを重視したい人: LOE。ミニマルな見た目でデスク周りをすっきりさせられます。
デスク環境全体との組み合わせ
ノートPCスタンドは単体でも効果がありますが、デスク・チェアなど周辺のデスク環境とあわせて整えることで、より快適な作業環境になります。
デスクチェアとの相性
ノートPCスタンドで画面の高さを上げても、椅子の座面が低すぎたり高すぎたりすると、結局姿勢が崩れてしまいます。肘の角度が90度前後になる座面の高さを基準に、デスクチェアの調整もあわせて見直すことをおすすめします。デスクチェア選びに迷っている場合は、デスクチェアおすすめランキングも参考にしてください。
スタンディングデスクとの併用
スタンディングデスクを使っている場合、立ち作業時にもノートPCスタンドで画面の高さを調整できると便利です。座り作業から立ち作業に切り替えたときの姿勢の崩れを防ぎやすくなります。昇降デスクの上に据え置き型のノートPCスタンドを固定しておけば、座位・立位どちらでも快適な高さを保てます。詳しくはスタンディングデスクおすすめメーカーの記事もあわせてご覧ください。

ノートPCスタンド単体よりも、椅子やデスクとセットで見直すと効果を実感しやすいですよ。
外出先でのノートPCスタンド活用術
携帯型のノートPCスタンドは、カフェやコワーキングスペースなど外出先での作業でも活躍します。
カフェでの使い方
カフェのテーブルは家庭用デスクより低いことが多く、ノートPCスタンドなしだと画面が下向きになりがちです。薄型の携帯型スタンドを1つ持ち歩いておくと、外出先でも自宅に近い姿勢で作業しやすくなります。折りたたみ時に薄いモデルほど、カバンの中でかさばりません。
出張・移動中の使い方
新幹線や飛行機の座席テーブルのように、さらに設置スペースが限られる場面では、貼り付けタイプのスタンドが扱いやすい傾向があります。座席テーブルの奥行きが浅い場合、据え置き型のスタンドだと設置自体が難しいこともあるため、事前に折りたたみサイズを確認しておくと安心です。荷物を増やしたくない出張が多い人ほど、携帯型ノートPCスタンドの恩恵を感じやすいでしょう。
ノートPCスタンドのデメリットと対策
ノートPCスタンドは導入すれば快適なことばかり、というわけではありません。購入前に知っておきたいデメリットと、その対策をまとめました。
外付けキーボード・マウスが必要になる
ノートPCスタンドで画面の位置を高くすると、内蔵キーボードが打ちにくい角度になります。長時間作業する場合は、外付けキーボードとマウスを併用することをおすすめします。初期投資は増えますが、姿勢の改善効果を最大限に活かすには欠かせない組み合わせです。
携帯型は据え置き型より安定性が劣ることがある
薄型・軽量を重視した携帯型スタンドは、据え置き型と比べて剛性感がやや劣ることがあります。タイピングの強い衝撃でぐらつきを感じる場合は、据え置き型への切り替えを検討してください。
持ち運びを繰り返すと劣化が早まることがある
携帯型スタンドは開閉を繰り返す構造上、蝶番部分やヒンジに負荷がかかります。頻繁に持ち運ぶ場合は、耐久性を重視したアルミ製のモデルを選ぶと長持ちしやすくなります。
よくある質問(FAQ)
ノートPCスタンドは本当に必要ですか?
厚生労働省の資料によると、長時間のうつむき姿勢は首・肩への負担につながるとされています。ノートPCスタンドで画面を目線の高さに近づけることで、うつむき姿勢を軽減しやすくなります。ただし、外付けキーボードを併用しないと逆に肩が上がった姿勢になりやすいため、セットでの導入をおすすめします。携帯型と据え置き型、どちらを選ぶべきですか?
自宅やオフィスで据え置いて使う頻度が高いなら、安定性と調整幅に優れる据え置き型がおすすめです。カフェや出張先など、持ち運んで使う機会が多いなら携帯型が向いています。外付けキーボードは必須ですか?
必須ではありませんが、ノートPCスタンドの効果を最大限に活かすには外付けキーボードとマウスの併用をおすすめします。内蔵キーボードのまま高い位置で使い続けると、肩が上がった姿勢になり、かえって疲労が増すことがあります。ノートPCスタンドは全てのノートPCに対応していますか?
多くの製品が幅広いインチ数に対応していますが、極端に大きい・小さいサイズのノートPCは対応外のことがあります。購入前に対応インチ数と、ノートPCの重量が耐荷重の範囲内かを確認してください。放熱効果は本当にありますか?
ノートPC本体の底面を浮かせることで、机に直接置く場合よりも空気の通り道ができ、放熱効果が期待できます。ただし、根本的な冷却性能を求める場合は、ファン付きの冷却パッドとの併用も検討してください。ノートPCスタンドの寿命はどのくらいですか?
素材や使用頻度によって差がありますが、アルミ製のしっかりした製品であれば数年単位で使い続けられることが多いです。携帯型で開閉を繰り返す場合は、蝶番部分の劣化がやや早まる傾向があります。ノートPCスタンドとタブレットスタンドは兼用できますか?
対応サイズと固定方式が合えば、多くのノートPCスタンドはタブレットスタンドとしても使えます。ただしタブレット専用の溝や滑り止めがある製品の方が、より安定して固定できることがあります。兼用したい場合は、対応デバイスの記載を確認してから購入することをおすすめします。今回紹介した製品の中では、クランプ式・グロメット式ではなく置くだけのシンプルな構造のモデルほど、タブレットとの兼用がしやすい傾向があります。ゲーミングノートPCでも使えますか?
ゲーミングノートPCは一般的なノートPCより重く、放熱の必要性も高い傾向があります。耐荷重に余裕があり、放熱性を重視した設計のスタンドを選ぶことをおすすめします。今回紹介した製品の中では、据え置き型で耐荷重に余裕のあるBoYataやサンワサプライが比較的向いています。ノートPCスタンドとPCスタンドは同じものですか?
基本的には同じ意味で使われることが多い言葉です。ただし「PCスタンド」はデスクトップPCの液晶モニター用スタンドを指すこともあるため、購入時は「ノートPC対応」と明記されている製品かどうかを確認すると安心です。ノートPCスタンドのお手入れ方法
長く使い続けるために、簡単なお手入れの流れも紹介します。
日常のお手入れ
アルミ製のノートPCスタンドは、乾いた布で拭くだけで基本的な汚れは落とせます。手汗や皮脂による汚れが気になる場合は、固く絞った布で拭き取り、しっかり乾かしてください。水分が残ったまま金属部分を放置すると、変色やサビの原因になることがあります。
可動部分のメンテナンス
角度調整の可動部分がスムーズに動かなくなってきたと感じたら、ホコリが詰まっていないか確認してください。無理に力を加えて動かそうとすると破損の原因になるため、動きが硬いと感じたら、まずはホコリを取り除いてから再度試すことをおすすめします。
携帯型の折りたたみ部分の注意点
携帯型スタンドの蝶番(ヒンジ)部分は、砂やホコリが挟まると開閉がスムーズにできなくなることがあります。屋外で使った後は、可能であれば軽く拭き取ってから収納する習慣をつけると、長持ちしやすくなります。
まとめ
ノートPCスタンドおすすめランキングを選ぶ際は、携帯型か据え置き型か、角度調整の幅、対応インチ数の3つを基準に比較すると失敗しにくくなります。据え置きでしっかり使うならBoYata、携帯性を重視するならMOFTやMajextandが有力候補です。国内メーカーの安心感を求めるならサンワサプライやエレコム、価格を抑えてまず試したいならUGREENのように、優先したいポイントによって最適な1台は変わってきます。
筆者自身、最初に角度調整の幅が狭いモデルを選んで後悔した経験があるので、自分の使い方(据え置きか持ち運びか)に合ったタイプを選ぶことを特におすすめします。外付けキーボード・マウスとの併用に加え、デスクチェア・スタンディングデスクとの組み合わせもあわせて見直してください。ノートPCスタンド単体よりも高い効果を実感しやすくなります。
今回紹介した7製品はいずれも実際の販売実績がある製品ですが、価格や在庫状況は変動することがあります。購入前には各リンク先で最新の価格・在庫を確認することをおすすめします。
